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子どもがいるから、自由に生きる。

オススメの名作絵本を一挙紹介。パパさんママさん、この本を読んであげれば子どもが喜ぶこと間違いなしです。【前編】

 子どもには絵本を読んであげるのがいいらしい。ということはわかっていても、どんな絵本を読んであげればいいのか、わからなんくて途方に暮れてしまうことは多いのではないでしょうか?この記事では保育士歴あり、現在は2児の子育て中の私が、過去に子どもたちに読んで喜んでいた本100冊を一挙紹介!それぞれに魅力がありますから、ちょっと気に入ったものがあれば、少しずつ買い揃えてあげるつもりで用意してあげてみてくださいね。(文字数の関係で前編、後編に分けています)

1.ふしぎなナイフ(こどものとも絵本)

 表紙になるナイフが色々と変身する絵本。変身ってなんだ?と思いますよね。このナイフ、伸びたり、縮んだり、破裂したりするんです。その意外性が子どもたちには大受け。また、文字数自体はそれほど多くないので、幅広い年齢で楽しめるものになっています。

2.いたずらきかんしゃちゅうちゅう

 著者はバージニア・リー・バートンという方。この本はアメリカで1937年に、日本では1961年に出版され、今も読み継がれている超ロングセラー。白黒なのですが、その点がかえって子どもの想像力を掻き立てるようで、うちの子は読みだすと必ず2回以上「読んで!」という、ある意味問題作(笑)

3.ちいさいおうち

 上で紹介した、バージニア・リー・バートンのもう一つの著書。一つのお家を取り巻く環境が時代を変えて変わっていく。その中で嬉しかったり、悲しかったりする『おうち』。その模様を季節を追って見ていくことができる絵本。とても暖かみのある絵に、大人も癒やされます。

4.おおきなかぶ

 もはや説明不要のお話ですね。このお話の面白いところは、「繰り返し」。まごがおばあさんをひっぱって、おばあさんがおじいさんはひっぱって、おじいさんがかぶをひっぱって…。うんとこしょ どっこいしょ。この繰り返しがあるからこそ、幅広い年齢に支持されています。また、実はおじいさんが意外とファンキーな動きをしているというのも、大人になると気がつくこと。子どもとは別の視点で、楽しんでみてください(笑)

5.三びきのやぎのがらがらどん

 元は北欧民話なんだそうですが、幼稚園・保育園の中ではそんなことを意識させないほど馴染んでいる絵本。橋の下に隠れているとトロルがちょっとこわい…と思う子もいるかもしれませんが、大丈夫。最後は大きなやぎのがらがらどんが盛大にトロルを退治してくれます。そんな子どもの反応もこの絵本の楽しみに醍醐味です。

6.もりのなか

 こちらも、白黒の絵本。ラッパを持って森へ入った男の子に、ライオン、ゾウ、クマ、カンガルー、コウノトリ、サル、ウサギといった動物たちが、次々についてきて長い行列が出来上がります。読んでいるうちに、本当に森のなかに吸い込まれそうな、不思議な力をもった絵本。

7.また もりへ

 もりのなかの続編?同じく白黒の絵本、森のなかに入っていくお話ですが、前作とは違った面白さが本作にはあります。もりのなかを気に入った子には是非、今作を。ただ、絵本は得てして続編であっても、前作を知らなくても楽しめるものばかり、気軽に手にとってみてください。

8.かいじゅうたちのいるところ

 映画にもなったお話ですね。この本は最初自宅でママに怒られるところから始まります。そこから、不思議な、怪獣たちのいる島へ。このストーリーが子どもたちを絵本の世界に一気に引き込みます。怪獣も、ちょっと怖いけど、愛嬌があるものばかり。自分もママにおこなれたら、怪獣のところに行ける?行きたいような、行きたくないような。子どもたちは、そんな気持ちになっているのかも。

9.てぶくろ―ウクライナ民話

 雪の降る寒い日、落ちているてぶくろに動物たちが入り込むお話。なんですが、その動物たちが凄い。くいしんぼうねずみ、ぴょんぴょんかえる、はやあしうさぎ、おしゃれぎつね、はいいろおおかみ、きばもちいのしし。最初は大人しく見ていた子どもたちもページを捲るごとに、「えー!もう入らないよ!」と声をあげます。

10.すてきな三にんぐみ

 宝集めに夢中だった三人組の大盗賊が、ひょんなことから全国の孤児を集め、お城をプレゼントする。→Amazonからの説明の引用です。確かに大盗賊ではあるんですけど、どこか憎めないイラスト。小さな子でも、恐がることなく読めると思いますよ。

11.はははのはなし

 歯に関する絵本です。甘いものばかり食べていないで、歯を磨きましょうね。という絵本なのですが、絵が可愛く、語り口も柔らかいので説教臭くない。そして最初も最後も「ははは」という笑い声で締めくくります。歯を磨かないと、バイキンがくるよー!という恐怖心ではなく、歯を磨いたら元気になれるからいいね。という、ポジティブな気持ちで歯磨きを促せますよ。

12.みんなうんち

 うんちの本です。特に4歳児は、うんち、おしっこ、大好きですよね。親としてはやめておくれよ。と言いたくなります。が、そこでこのうんちの本です。うんちへの興味が高まっている(笑)ときだからこそ、うんちの本にぐいぐい引き込まれます。動物のうんちがでてくるので、動物への関心も広がります。

13.はらぺこあおむし

 独特の色彩が特徴の超有名絵本。色に目が行きがちですが、実は途中にでてくる食べもの(チョコレートケーキに、アイスクリームに、ピクルスに…)に、子どもは食いつきます。なお、この本は普通の紙の大型のものと、ハードカバー仕様のものがありますが、オススメはハードカバー。これですと、小さなお子さん(1〜2歳)でも十分に楽しめます。逆に大型絵本の場合、イラストにあおむしが食べた穴が出てくるページがあり、そこを破られてしまうことが心配されます。ハードカバーは持ち運びにも便利ですよ。うちも何度もお世話になりました。

14.はたらきもののじょせつしゃけいてぃー

 上でも紹介した、バージニア・リー・バートン著。この本では、除雪車が主人公。そして、働く車が沢山出てきます。文字数は少し多めですので、長めのお話が楽しめるようになってからでもいいかもしれません。ただ、絵は可愛いので、そこまで年齢を問わずに楽しめると思いますよ。

15.いないいないばあ (松谷みよ子あかちゃんの本)

 赤ちゃん向けの絵本です。色々な動物がいないいないばぁ!をしてくれます。いないいないばぁ!の本はいくつかありますが、この本の特徴はなんといっても優しい色合い、暖かみ。この本の優しさがパパ、ママに伝わって、読み聞かせをしているみんなが幸せになれる。そんな絵本です。

16.がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)

 こちらも、赤ちゃん絵本。電車?機関車?に哺乳瓶やらバナナやらりんごやらねこやらねずみやらが次々と乗ってきます。そして最後は終点で降ろされてしまう。がたんごとんがたんごとんと進みながら走る電車と、みんな降ろされてしまう様子がなんとも面白く。赤ちゃん絵本となっていますが、以外と2歳過ぎくらいまでは十分楽しめる絵本です。

17.きんぎょが にげた

 いわゆる、絵さがし絵本と呼ばれるものです。金魚がカーテン模様に隠れていたり、花の中に隠れていたり。読んであげるときは、ただ絵本の文字を読むのではなく「どこにいったのかなー?」「あ!ママみつけたよ!」などと会話を楽しみながら読んであげるといいですね。

18.ぐりとぐら

 誰でも知っているぐりとぐら。そのシリーズの記念すべき第一作目。「あさから ばんまで たべても、まだ のこるぐらいの おおきい かすてら」このフレーズ、覚えている人も多いのではないでしょうか?1967年発売ですから、まさに世代を超える作品になっています。

19.しろくまちゃんのほっとけーき

 しろくまちゃんが、お母さんと一緒にホットケーキを作ります。1970年からのロングセラー「こぐまちゃんえほん」シリーズのなかでも、かなり人気が高い一冊です。可愛い絵とは対照的に、ホットケーキをつくる工程は結構細かく描かれていて、そこに釘付けになる子が多いのかもしれませんよ。うちの子はこれを見て、「ホットケーキ作りたい!」と話していました。

20.ラチとらいおん

 「せかいじゅうで いちばん よわむし」の男の子、ラチの、成長のお話。3歳の女の子が号泣してしまうほどの、心に訴えかける名作。1965年発売のロングセラーです。優しい(頼りない?)ラチの姿に、自分のお子さんを重ねあわせてしまう人も多いようですよ。

21.おおかみと七ひきのこやぎ (世界傑作絵本シリーズ―スイスの絵本)

 グリム童話の中でもとりわけ有名なお話の一つです。同じ話の本はいくらでも出ているので、どれも同じではないの?と思うかもしれませんが、やっぱりおおかみと七ひきのこやぎであれば、この本をオススメしたい。何よりも、絵(色使い)がいいです。ちょっとこわい、でも可愛らしい雰囲気が、子どもを絵本の世界に引き込みます。妙にポップな本ではなく、こういう丁寧に作られた本を読んで、想像力を膨らませてあげてください。

22.ちいさなヒッポ (世界の絵本)

 三びきのやぎのがらがらどんの著者、マーシャ・ブラウン氏の、木版画の絵本。カバの子ヒッポは、母さんから厳しい言葉の特訓をうけます。厳しいながらも、愛情を感じられる、とてもこころ温まる一冊。ママのほうが、ジーンときてしまうかもしれません。

23.からすのパンやさん (かこさとしおはなしのほん (7))

 有名な作家さん、加古里子さんの作品。この本の魅力はなんといっても、80種類以上もでてくる、様々なパン!いちごパン、ゆきだるまパンなどなどなどなど。子どもの想像がドンドン膨らんで、「えーー!!こんなパンもあるのーー!!」と、大人の予想を上回るリアクションを見せてくれること、間違いなしです。

24.はじめてのおつかい(こどものとも傑作集)

 5歳のみいちゃんが、はじめて、ひとりでおつかいに出かける様子が描かれる。おつかいというリアルな話だからこそ、より子どもが感情移入しやすく、だからこそお金を落としたり、お店の人を呼んでも出てきてくれない。といったちょっとした事にハラハラ、ドキドキ。お買い物が好きな女の子は、より楽しめるかもしれませんよ。

25.ぐるんぱのようちえん(こどものとも絵本)

 色が鮮やかで、見ているだけで楽しい。でも、途中までは頑張るぐるんぱ(象)の努力はなかなか報われず、ちょっと悲しい気持ちになってしまいます。だからこそ、最後のどんでん返しが子どもたちは大喜び。この絵本の華やかさと、エンディングがマッチして、満足すること間違いなしです。

26.だるまちゃんとてんぐちゃん(こどものとも絵本)

 「だるまちゃん」は「てんぐちゃん」の持っているものが欲しくなってしまう。でもなかなか納得ができず…。友だちとのやりとりで、同じような気持ちを感じている子も多いのでは?そんな自分の気持ちがストレートに伝わってくる絵本。

27.よるくま

 うんと夜中にやってきたくまの子、よるくまと、くまのお母さんを探しに行った男の子の冒険物語のお話。ぼくとママの自然な会話でストーリーが進んでいくため、小さな子どもでも十分に楽しめる作品になっています。

28.そらいろのたね(こどものとも絵本)

 ゆうじは、森のきつねから、そらいろの種をもらいました。それを育ててみると…。この絵本も子どもの想像力を掻き立てる作品で、大人が読むと「ん?どの辺が魅力?」と、ちょっとわからなかったりするのですが、大のお気に入りという子どもは多く、寝る前の時間に必ずこれを読む!という子もいました。繰り返し読むことで、魅力がより伝わってくる絵本です。

29.ぞうくんのさんぽ(こどものとも絵本)

 ぞうくんが散歩していると、出会った動物たちと一緒に散歩することになります。それだけ聞くと不思議ではないのですが…。なんと、ぞうくんの背中に乗っていくんです!その加わり方に子どもは大喜び!最後はちょっとドキドキする展開もあり、幅広い年齢で楽しめる絵本になっています。

30.ねないこだれだ (いやだいやだの絵本 4)

 寝ない子のところにはおばけがくるよ〜。という絵本。でも、切り絵で作られたこの作品、しつけに使うだけでは勿体ない。むしろ夜ではなくお昼など明るい時間に読んであげて、怖くない時間にちょっぴ怖いお話を楽しんでみてはいかがでしょうか?文字数は少ないので、1歳から十分楽しめます。

31.そらまめくんのベッド (こどものとも傑作集)

 そらまめくんが大好きな自分のベッドを、たんぽぽの綿毛で作った!友だちにも見せてあげよう!というお話。えんどうまめやらピーナッツやら出てくるのですが、それぞれの豆の特徴がデフォルメ化されていて、大人も面白く読めます。ストーリーもハラハラする内容。うちの子のお気に入りでもあります。

32.こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)

 生まれた時から、ずっと成長を見守ってくれたこん(ぬいぐるみ)との冒険物語。途中泣きそうになる場面が何でもあって、どうしようー!と不安になるも、最後はちゃんと目的に着くことができます。こんとあきと、一緒に「良かったね」といってあげてください。

33.かばくん (こどものとも絵本)

 みんな大好きな動物園。その中でも人気者、かばくんの視点からその1日を描きました。文章が単純明快。そのためストーリーがまだわからない子でも楽しむことができます。その上、それぞれがユニークな書味なため、大人でも楽しめる一冊です。

34.どうぞのいす (ひさかた絵本傑作集)

 「思いやり」ってな〜に?ということが、やさしい言い回しと、ほのぼのとしたイラストで伝わってきます。リズミカルなくり返しが出てくるので、対象年齢は広いです。また、絵がとにかく可愛いので、女の子は比較的早い時期(2歳〜)から、興味を示しますよ。

35.おたまじゃくしの 101ちゃん (かこさとし おはなしのほん( 6))

 この本も、加古里子氏の著書で有名な一冊。1973年発売で、からすのパンやさんと一緒に読んでいた!という方も多いのでは?101匹のおたまじゃくしがお母さんを助ける。大好きなお母さんを助けるんだ!というストーリーが、子ども心にストンと響きます。

36.わたしのワンピース

 ワンピースを着る、うさぎさんのお話。といってしまえばそれまでなのですが、そのワンピースがさまざまな柄に変化して可愛い。その上、「わたしに似合うかしら?」というフレーズが、女の子のおしゃれ心をくすぐるようで。この本を読んでオシャレに目覚めた!という女の子は多いそうですよ(笑)

37.おふろだいすき (日本傑作絵本シリーズ)

 日常的なお風呂のシーン。いつものようにお風呂に入っていたら…カバが出た!ペンギンが出た!最後には、くじらが出た!もしかしたら、自分もお風呂に入ったら、色んな動物にあって、はなして、あそべるかも!そんなワクワクが止まらない!!

38.きょうはなんのひ? (日本傑作絵本シリーズ)

 秘密の手紙からはじまる、家族愛の物語。なんて書くとハリウッド映画のようですが、ごくごく日常の心温まるお話です。昔自分が読んで、子どもができたら絶対に読んであげたい!という、お母さんも多いようですよ。これを読んだら、パパ、ママに実践してくれる子もいるかもしれませんね!

39.しょうぼうじどうしゃじぷた(こどものとも絵本)

 働く車が次々登場。男の子なら大好きになること間違いなし。なのですが、この絵本はそれだけではありません。それぞれの個性を活かす。そんな哲学的なテーマも裏にはしっかりとあるのですが、それを全面に出さず、しっかりと伝えてくれる、とても気持ちに響く一冊です。

40.あさえとちいさいいもうと (こどものとも傑作集)

 妹とお留守番をしていたら、妹がいなくなってしまった!お姉ちゃんのドキドキが痛いほど伝わってきます。時代にそぐわないかもしれませんが、それはご愛嬌。最後はハッピーエンドですしね。

41.とらっくとらっくとらっく(こどものとも絵本)

 はたらくクルマが好きなら、確実に抑えておきたい一冊。特にはたらくクルマの絵本では、可愛らしいイラストもさることながら、よりリアルな描写が子どもの心をキャッチします。本書は乗り物絵本の第一人者である山本忠敬氏の絵がひときわ光ります。

42.ずかん・じどうしゃ (福音館の幼児絵本)

 こちらも、はたらくクルマ好きの男の子(もちろん、女の子も)にとっては、なくてはならない本。好きな子は1歳からハマってしまうそうで、しかも税込864円という値段ですから、ちょっとしたプレゼントにも最適です。

43.はなをくんくん (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

 春の訪れ。そんな当たり前のことをとても、ストレートに、幸せに感じられる絵本。動物たちが鼻をくんくんさせながら、春の兆し見つけ出し、喜びます。なんてことのないこと、でもとてもうれしいこと。子どもと一緒に、そんな幸せを感じてみてはいかがですか?

44.ももたろう (日本傑作絵本シリーズ)

 待ってました!といわんばかりの作品ですね。もはや当たり前過ぎて紹介するのが遅れてしまいました。このお話も沢山の種類の本が出ていますが、読んでほしいのはこの桃太郎です。登場人物の思い、暮らしぶり、場面の描写力などが、他の絵本とは段違いです。他の絵本の桃太郎に興味を示さなかった子にこそ、読んであげてください。

45.おたすけこびと

 うちの息子(1歳半)が大好きな一冊。ストーリーがシンプルな上に、はたらくクルマも出てくるし、いちごなど食べ物も出てくるしで、まさにいいとこ取り。小人一人ひとりのディティールが細かく、大人も見ていて飽きない絵本です。

46.おたすけこびとのクリスマス

 今度のおたすけこびとは、クリスマスに大活躍!前作に引き続き、非常に細かく書き込まれた絵に、子どもも大人も夢中になれます。クリスマスの絵本ということで、クリスマス前に読んであげると子どもの気持ちを盛り上げて上げることができそうですね。

47.おたすけこびとのまいごさがし

 小人たちがはたらくクルマを駆使して、溝に落ちた迷子の子ねこを救出します。おたすけこびとが好きな子なら、ハマること間違いなしです。ネコが出てくるため、今回はネコ好きの子も虜にしてしまいますよ。

48.おたすけこびととハムスター

 おたすけこびと第四弾は、『ハムスターのまわし車づくり!』本作に限らずですが、おたすけこびとシリーズは細かいところで、それぞれの小人が各々の作業に一生懸命取り組んでいます。一つのページで10分以上、「これは何をしているのかなー?」と想像をふくらませる子もいるとか。これがおたすけこびとの魅力です。

49.おたすけこびととあかいボタン (児童書)

 おたすけこびとの最新作!(2015年9月時点)今度のおたすけこびとは水の中に潜ります!これまでの作品同様、文字数はあまり多くないので、1歳半程度の小さい子も十分に楽しめます。また、文字数が少ないので、読むのが楽。というパパ、ママの意見もあるようですよ(笑)

50.こすずめのぼうけん (こどものとも傑作集)

 母の無償の愛を感じられる一冊。なんですけど、全然押し付けがましくなく、絵が綺麗なのでスッと胸の中に入ってきます。おやすみ前に読んで!という子が多いそうなのですが、納得。すごく安心した気持ちで、眠れるだろうなぁ。

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