芸術的感性のあるなしが人生の豊かさに影響する
人生は暇つぶしである。この言葉を最初に目にしたのは、確か、小飼弾氏の著書かブログでした。(探してみたのですが、ピンポイントで書いてある記事は見当たりませんでした。類似のことが書かれているのはこちら→小飼弾×松井博、どこへ行く? 帝国化していく企業(3):先進国にとっての労働は「暇つぶし」なのか (3/4) - Business Media 誠)
その後読んだ本『シンプルに生きる
』の中に、同じようなことが書いてありました。
生きるということは、突き詰めれば、食べて寝て、そして自分なりになんとか時間を潰すことでしかないのです。
自分はこの言葉、考え方に強く共感しています。では、その暇つぶしの時間の充実度を如何にして高めるか?その高めるための重要なポイントとして、芸術的感性のあるなしがあるのではないかと思っています。
花を見て美しいと思えるか?音楽を聞いて気持ちがよくなるか?料理を食べて味覚の些細な違いを楽しめるか?全てちょっとしたことですが、こういった感覚の積み重ねが人生を豊かにするのではないでしょうか?
ということで、話が少々飛躍しますが、現在、息子に音楽を習わせています。繰り返しですが、芸術的感性のあるなしが、人生の豊かさに大きく影響すると思うからです。せめて何かしらの楽器を弾けるくらいにはなって欲しいかなと。考えています。
では、またあした!