do-log

子どもがいるから、自由に生きる。

子育ては最高の趣味である

 子どもは可愛い。わかりきっていることかもしれないけれど、改めて自分の子どもを持ち、日々関わる中でそう思います。子どもの笑顔は何事にも代えがたい、癒やしがあります。また、成長していく姿を見ることで、感動することも多々あります。昨日はできなかったことができるようになったり、そのことを夫婦で共有したり。成長したらその分、生意気に感じることも出てくるわけですが。それもまた、成長の一環だなぁと。

 子どもと関わる時間が増えて、やっぱり子どもって可愛いし、見方によってはシミュレーションゲームみたいな要素もある(自分が用意した環境や関わりで子どもの成長に多かれ少なかれ影響を与えるから)。また、子どもが自分と全く違うことに興味を持ったりすると、子どもを通して自分が全く知らなかった世界を知る機会も得られます(うちの子は電車が好きなので、電車の本が日々増えています。新幹線の種類はかなり明確に判別できるようになりました)。

 子供を育てるってのは、相当面白い、魅力ある趣味になるんです。「趣味が多様化して子育てに魅力がなくなった。だから出生率下がった」という話を聞くことがありますが、実際に子育てしてみると、それはないかと思います。それよりも、「子育てには金がかかる」とか、「手間がかかる」とか、ネガティブなイメージが先行してる。この影響がとにかく大きのではないでしょうか。事実である部分もありますが、そんなネガティブなイメージよりも、まずは産んでみて、子育て楽しんじゃえばいいんじゃない?と思います。

 大変な部分がないといえば嘘になりますが、それを補って余りあるほど、子育ては楽しいです。苦労は少なく、楽しいみは大きく。そうなればいいですよね。具体的にどんなことができるのか、考えていきます。

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子どもがいて働くなんて無理無理

 やっぱり、子どもがいると大変だよ。急に熱出すんだから。それに対応するのは無理。というよりは、対応しなきゃいけないってのがおかしいんだよ。仕事しなきゃいいじゃん。

 子育ては夫婦でして、子育て生活手当、といったものを支給したら?一児あたり月10万円。二人兄弟なら20万円で十分生活できますってレベル。

 空き家を行政が借り上げちゃうのもいいかもいいね。とにかくね、子育て対策ってなるとすぐにやれ保育所だ、やれ職場復帰だって話になるけど、働きたくない人を、生活費を稼がせるために無理に働かせるなんて無意味だよ。むしろ子どもみたい人にはたっぷり子育てを楽しんでもらえばいいし、もう少したくさんの子どもをみてもいいな!なんて人には、保育ママ制度を緩和してドンドンやってもらえばいいんだよ。

 とにかく、子どもみたいにいつ、何が起こるかわからない存在を相手に、普通の育児休暇、早期退社なんて焼け石に水。もっと抜本的に働き方を変える施策を考えてなくてはいかない時期にきている。

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子どもがいると、誰もがずっと、ニートになれる。

 現在仕事をしていません。ちょっとしたバイト的なことはしているので、100%ニートというわけではないのですが。そしてこのような生活をしてみて、実際に仕事を辞める前と辞めた後でイメージしていたことと、ちょっと異なる点を取り上げてみたいと思います。

子育てはそれなりに忙しい

 子育ては忙しい。そんな意見はよく耳にします。実際に仕事を辞めるまでそれをリアルに感じることはできなかったのですが、話に聞く通り、それなりに忙しい。というのが素直な印象。なにより子どもは生き物。急に体調をくずすこともあれば、一緒にあそぼうよ!といわれることもありますし、いきなり皿を割ることもある。と思ったら、下の子がその皿を手に取ろうとして「ちょっと待ったー!」と大騒ぎになったり…。いい意味で刺激が絶えず、悪い意味で気が休まりません。

これならずっと、続けられる

 まだ仕事をやめてから1ヶ月弱なので、なんとも言えません。ただ、当初のイメージでは、「きっとどこかでこの生活に飽きるだろう。そした次の仕事、次の展開を考えよう」と思っていました。ただ、これまでの感覚ですと、刺激があり、変化があるがために、当分はこの生活を続けられるのではないか?という気がしています。憧れる人も多いけどニートみたいな仕事をしない生活、「そもそも耐えられないって人も多いよ」(目的も持たずにダラダラ過ごすことに耐えられなくなる)と話を聞いていましたが、子どもがいるケースでは多くの人が続けられてしまうのではないでしょうか?

 というわけで、子どもがいると、誰でもニート生活を満喫できてしまう。それくらい子どもには魅力があるよ!というお話でした。

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仕事を辞めて、ブログに書いて、反応を見て

 ちきりんさんがリツイートしてくださったことで、こちらのエントリ(●●、仕事辞めたってよ - do-log)を多くの人に読んでいただきました。思うところを書いてみたいと思います。

 他の方の退職エントリ(やめた理由や今後のことを書いたブログ記事)に比べると自分の記事は愚痴っぽくて、あまり知的な印象を受けません。が、その後もちょこちょこ拡散していただいているのは、共感していただける部分が多いからだと思います。

 仕事が合わない、嫌なことをやるのは辛い、非合理的なことに嫌気が指している。いずれもなんら特別なことではなく、大なり小なり多くの人が感じていることでしょう。ただ、そのことで会社辞めちゃう、ましてや子どもがいるのに。という人は少なくて、ちょっと新鮮に映ったのだと考えます。自分としては、予定より辞める時期は早くなった。という事情はありますが、辞めることは既定路線だったため、特別なことだとは思ってないのですが。そして、まだ行動に移していないけれど、同じように考えている人も多いのではないでしょうか。だからこそ、共感してくださることが多かったのだと思っています。

 ちなみに、なんで辞められたの?といえば、貯金があったから。という非常に端的な話になってしまいます。もちろん死ぬまで貯金で食っていく。というほどの貯金ではないですが、直近の生活はなんとかなるだろうと。何がなんでも老後のために!といって貯め続けるのは感心しませんが、間違いなく、仕事をやめる上で一定の貯金は自分に取って武器になりますよ。

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子ども(4歳と1歳)を連れて海へ行くときの備忘録(持ち物リストなど)

 先日、海に行きました。ここを気をつけると流れがスムーズだよ。といったちょっとした行動の備忘録と、持ち物リストです。

行動編

・着替えは靴も含めて、全て車の中に置く(海から上がる→着替えを取る→シャワーの流れ)。
→服が汚れない。
※シャワー室が車に近い場合

・シャワーに入るのは大人から。
→子どもが先にシャワーを浴びると、綺麗になったのに汚れる可能性あり。

・帰りのシャワー後は、靴を履く。
→シャワー後にサンダルを履くと、砂で再び汚れることに。

・行きの段階で、水着を着てビーチサンダルを履いておく。
→海への移動がスムーズ。プールでもよくやるよね。

・荷物は全てビニール袋に入れていく。
→バッグを持って行くと、砂で汚れるから。ビニール袋なら、終わったあと捨てられる。

・かなり大きなビニールも用意して、車の中に置いておく。最後はそれに全てを突っ込んで持ち帰る。
→車が汚れない。大型のゴミ袋が適当かも。

・シャンプーのみ持っていく。身体も髪もシャンプーで洗う。
→荷物は少なく。とりあえず髪だけ洗えれば問題なし。身体は水洗いで綺麗になる。

・日焼け防止のために、Tシャツをきて海に入る。
→ラッシュガードとかもあるけれど。年に1〜2回の使用なら、Tシャツ+日焼け止めで十分。

・子どもがいるなら、砂遊びセットは必須。
→うちは息子二人、8割くらいは砂遊びしてた。

・社内に砂流し用に2リットル以上の水を用意
→浮き輪の砂を流したりなど、何かと乗車前の最後に水で流せると便利。

・朝一で遊び、昼食はファミレスで。
→レジャーシートや海の家での食事は楽しい。けれど、子どもが小さいと正直しんどい。また、あまりに炎天下の中で遊び続けるのもよろしくない。早めの時間(この日は8時半前には海につきました)から遊び始め、11時には切り上げるようにすると、12時頃にはお昼を食べられるよ。で、午後早めに帰れるから荷物の片付けなんかもスムーズも無理がない。

持ち物編

バスタオル 3枚
浴用タオル 6枚
砂場セット
浮き輪
パラソル
レジャーシート
シャンプー
日焼け止め
ゴーグル
砂流し用の水
飲料水
ビニール袋 複数枚
プール用の帽子(日焼け防止)
ジップロック(スマホの防水用)
水着
Tシャツ 行きで着たものでそのまま海に入る場合、着替えを用意

 子どもが小さいからこそ、行動や荷物は、周到に準備しましょう。それだけで、大分楽に楽しめますよ。

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ベトナムに住んでる日本人から聞いた、ベトナムの話

 前前職の先輩がベトナムに住んでいます。日本に帰国した際に、ベトナムに住んだからこそわかるベトナムに関する話、日本との比較などなどを聞きました。面白い話が多かったので、書き記しておきます。

歩くやつは猿。痩せてるやつは貧乏人。色黒は肉代労働

 ベトナムの街では、あまり街を歩いている人がいないんだとか。そして、日本の感覚であちこちを歩いて移動すると「お前は猿か?」と言われるんだとか。また、痩せている人は食べることができないほど貧乏人だと思われたり、色黒だと肉体労働でイケてない。むしろ色白はホワイトカラーでイケてる。ということになるんだそうです。これには驚きました。また、これが自分の価値観だ!と思っているものも、他人や環境から影響を受けたものでしかないですね。自分の価値観を持つことも大事なのでしょうが、それすら他人や環境から影響されているものと考えると、あまり自分らしさ!とかふわっとしたものに躍起にならず、ゆるく考えていいのかなと思います。

ベトナム人は幸せそう

 新興国の国民の方が幸福度が高い。という話があります。ベトナムにいても、ベトナム人のほうが日本人よりも幸福そうだそうです。その理由の一つに「知識があまりないから、何も考えない。だから幸せ」と言える面があるのだとか。確かに、日本は選択肢も多し、情報も多い。そうなるとこれはいいことなのか、悪いことなのか。悩む場面が増えます。その繰り返しによって、疲れてしまう。不安を感じる。そういう面はありそうです。かといって、何も考えずに生活できるかといえば、それも難しそうです。だからこそ、今の日本で幸せを手にするためには、自分にとっての幸せを疲れない程度に考えて、嫌にならない範囲で行動していくのが良さそうです。

生活コストは500ドル程度

 月の生活費は500ドル程度。日本円で現在であれば6万円。もちろん、家賃を含みます。6万円で生活ができるのであれば、老後はベトナムへ。というのも選択肢としてありですよね。

人の命が重すぎる

 かなり誤解を生む可能性があるので、最後に書きました。語弊があるかもしれませんが、ベトナムにいって、「日本は人の命が重すぎる」と感じたそうです。おそらく、人が死ぬ。ということを身近に感じられなくなっているのだと思います。助かる命も増えています。それは間違いなく良いことなのですが、そのことによって死ぬなんておかしい!という意識が強くなっているのではないでしょうか?人間はいずれ死ぬんです。そして、それは必ずしも年を取った順からというわけではないんです。自分は明日死ぬかもしれないし、自分の子どもが先に死ぬかもしれない。考えたくないことですが、その可能性もあるんです。受け入れることで、大らかになることができて、人生が生きやすくなる。日本の今の閉塞感がなくなることもある。ということかもしれません。これが正しいとも、言い切れないんですけどね。

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ニートになって、これからのこと

 前回のエントリ(●●、仕事辞めたってよ)では、仕事を辞めた理由を分析しました。今回は今後のことについて考えてみます。

ニートになる?

 とりあえず、今、無職です。実際に会社を辞める前から「ニートになるのも、いいかなー?」ということで、この辺りの本を読んでいました。

20代で隠居 週休5日の快適生活

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法

持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない

ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方

 結論をいえばニートになりたいわけではないかな。ちょっと休みたいとは思うけど。一番の理由は、『絞るところは絞るけれど、お金がかかることも楽しみたい!』という気持ちが自分は強いです。お金をかけなくても楽しめることはごまんとありますが、お金がないと楽しめないこともある。色んな所に旅行に行ったりといったことでも、ニート生活ですと色々と制限が出てきます。お金がないからといって諦めることが増えるのは、正直嫌です。だからある程度は稼ぐ必要がある。ということに気がつきました。

今は子育てをしよう

 ただ、お金を稼ぐために自由な時間がなくなるのも嫌。だからガリガリ、バリバリ働きまくる!ということもしたくないです。特に最近感じていることは、家族っていいな、家族って大事だな。ということ。当面は家族、子どもを第一に考える生活を送りたい。徹底的に子育てしよう!子どもと向き合おう!子育ては今しかできない!と考えています。実際に、子どもが小さい期間というのは本当にわずかです。この時間を逃したら一生、幼い、可愛らしい我が子と関わる機会はなくなってしまうのです。

 加えて、現在は子どもが二人いて、三人目が生まれる予定です。そんな状況ですと、しばらくは子育てに集中して夫婦でガッツリと子育てをしたほうがかえって合理的だと思うんです。母親一人で子ども三人を育てるのは大変です。世の中そのくらいのことやっている!って人は多いんですけど、やっているのと、楽にできるかというは、別の話じゃないでしょうか。子育てと仕事の両立。ということが賞賛される世の中ですが、あえて両立させないで、子育てだけをやる!という選択します。貯金と、ちょっとしたバイトで食いつないでいくつもりです。そして、人生は楽しい!子育てするために会社を辞める!なんてキャリアもある。そういう姿を子どもに見せたい。これからの時代の働き方の一つを子どもに示したい。なんてだいそれたことを考えています。(こちらの記事に大分触発されました→仕事と家庭の両立なんて、目指すのやめたらどう? - Chikirinの日記

生涯、自営業者

 年金も国民健康保険も、自分で払う。守られる立場じゃ、ダメ。社会人として、自立していこうと思っています。厚生年金や健康保険に入っている人は自立していないとは全く思っていないのですが。ややもすると、「正社員になっちゃったほうが安心だよ…。」という囁きが聞こえてくるんです。でもそこはグッとこらえて、頑張ったいくつもりです。なんとしてでも自営業というところにはこだわりたいと思います。それが、自分の自由を守ることにも繋がります。働きたいときに働き、働きたくない時は働かない。この自由をずっと維持していきたいのです。

 そのためにも、在宅でやれることをしっかり探して、スキルや経験、人脈などをしっかり積み上げていきたいと思います。とまぁ、ここまで読むとわかるように、かなりフワッとして、全然詳細は決まっていないんですよね。やっぱり子育てに力を入れるからには、「そこから何か掴み取れれば」とは思っているのの、まだ何も決まっていません。でも、時間はありますから。焦らず、自分が本当にやりたいことをやれるよう、腕を磨きたいと思います。

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●●、仕事辞めたってよ

 先週、仕事を辞めました。勤務期間は2年ちょっと。あまり綺麗な辞め方ではなかったのですが、これでいいのだと思っています。そして、仕事を辞めたことについて、所管をまとめておきます。やめた理由は大きく分けて、3つです。

1.合わない仕事

 細かすぎる上司の存在に困らされましたが、これは、上司がどうこうというより、単に職種であったり、仕事のやり方や考え方が合わなかったのでしょう。経理という仕事は、とにかくミスなく仕事をしてなんぼ。完璧に仕事をしてなんぼ。そのきめ細かさを、そもそも自分は持ちあわせていませんでした。技術以前に、適正がなかったということだと感じています。結果として指摘されてしまうことが多くなり、ストレスに感じるようになっていました。また上司から色々話を伺う中で、決して自分のことを槍玉に挙げているわけではないことはわかりました。上司自身がやってきた仕事のやり方を、伝えようとしてくれている。ただ、その仕事のやり方自体が、今の時代にマッチしていないのではないか?(上司は、周りを固めて固めて固めて固めてそこでようやく動き出すやり方。自分は、もっとスピード感をもってガンガンやっちゃえばいいのでは?という考え。)と思っている自分としては、なかなか納得しがたいものがありました。そのギャップにかなり苦しみました。

2.違うと思ってもサラリーマンは従わなければならない

 また、自分が違っていると思っていることでも、会社(上司)の指示であればやらなければならない。そのことに納得ができなかった。(サラリーマンであれば、当たり前のことなのでしょうが。この時点で致命的です。)ましてや、それをやるために、他の部署の人にもお願いをしなければならない。「なんでそんなことしなきゃいけないの?」と他部署から言葉を返される。自分も違うと思っているのに、会社(上司)の方針なので同じ依頼をしなければならない。やっぱり反発を受ける。これはストレスで仕方がなかった(自分も違うと思っていることで、なんで反発を受けてなければいけないんだ…というジレンマ)。この辺りについてはちゃんと上司に主張(自分はこのやり方は違うと思います。的な)はしていました。でも、それを覆すだけの能力や言葉、実績を持っていなかった。また、覆すための能力や言葉、実績を身につけることが、本当の意味で自分のスキルアップになるのかといえば、それもまた疑問でした。相手を黙らせるために身に付ける知識って、本当に必要なものなの?意味なくない?と思ってしまっていました。

3.非合理的ものが煩わしくなった

 そして、日本企業的な商慣習(月曜の全体朝礼、内勤にも関わらずジャケットを着てネクタイを締める、誰も読まない議事録を書く。などなどなどなど)や、合理的とはいえない習慣(毎日満員電車に乗る。土日に休んで平日仕事をする。お盆の季節にみんな揃って高い金払って、混雑しているとわかっているところに出かけたり旅行に行く。台風や雪などで交通機関が麻痺するとわかっているのに出社する。在宅での作業を認めず、必ず出社を強制するなどなどなどなど)、一定上の規模であれば必要なコンプライアンス上の制限(フリーソフトの使用禁止、業務上のスマートフォンの使用禁止などなどなどなど)、全てが嫌になってしまった。これら全てが馬鹿らしくてしょうがない。今、ゼロから仕事を設計するとしたら、絶対にやらないですよね?そんな制限、無意味ですよね?ということについて、それをやらなければいけないことに不満が溜まっていってしまった。前前職が小さい会社だったので、比較的自由にやれていた。その反面、ガチガチに固められている前職の環境を余計に不自由に感じた。というのもあると思います。

まとめてみて

 このように書いてみると、そもそもなんで自分はサラリーマンになったんだろう?というほど、サラリーマン的なものに拒絶反応が強いことがわかりました。少なからず1、2については、一定規模以上の会社では体質的に仕事ができないということだったのだと思います。この人!という上司に巡りあうことができて、かつ会社の規模が小さければ、1,2はクリアできるので問題ではなくなりますが(前前職はこの条件にピタリとはまっていたので、5年続けることができました)。

 ただし、3番がネックになるので、やっぱり今後は会社勤めは厳しいでしょう。なんとしてでも、自営業的な自由な働き方で、生きていく術を探る必要がありそうです。このあたりについては、次の記事に書きます。

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私はなんで過去二回転職して、今度は起業しようとしているのか?

 これまでに2回、転職をしました。そして今の仕事もあと「1年でやめよう!そして起業しよう!」と決めています。なんでこんなに転職しているのか?それぞれの仕事の何が問題だったのか?なぜ起業が答えなのか?今後のために、書き留めておきます。

一社目・教育関係

 一社目の仕事は教育関係。仕事自体のやりがいはありました。ただ、その職場がどうこうではなく、業界自体が極めて給与が安かったので、伸び代を感じられませんでした。この仕事を一生続ける。ということは、給与面からいって考えられなかったです。もう一点は、サラリーマンになりたかった。女性の職場だったので、一般的な職場(男性社会)を知らずに、このまま一生を終える。ということに不安がありました。

その途中に…

 実はこの仕事をしている最中、半年程度「デイトレーダーとして生きる!」と言って、活動をしていたことがあります。しかし、これも諦めることに。半年間やったところで、うまく収益があがらず、このまま続けるのは無理がある。という判断に至りました。

二社目・営業その他、金融業界

 二社目の仕事は小さな会社だったので、かなり幅広い仕事をあれこれとやっていました。仕事自体に不満はなかったのですが、信頼をしている上司がやめてしまい、そしてその時すでにこの会社で5年程度経過していたために、このままここで仕事を続けていても、自身の成長を感じられなくなりました。ステップアップのために、次の仕事を探そうと思うようになりました。営業なんかもやりましたけど、特別嫌だということはなかったです。また、業界を嫌いになったわけではないけれど、興味は薄れていました。

三社目・経理

 三社目の仕事は大きな企業の経理職。端的に言えば、大企業の慣習に耐えられなかった。有休はしっかりとありますが、結局は上司にお伺いを立てなければダメですし、内勤なのにネクタイしなきゃいけないとか、社内に通すためだけの書類とか、IT機器を自由に使えないとか、ほんと全てが馬鹿馬鹿しかった。また、業種ではなく職種で仕事を選びましたけど、これは振り返ってみると、完全に失敗でした。職種が合っていればいいのでは?と考えていましたが、業界にそもそも興味がなかったので、ちょっとしたこと一つ一つに意欲が向く、ということが全くなかったです。

これらを踏まえて

 次は就職しないで起業・独立ということをになります。この勤めるという形ではない働き方で、今までの問題をクリアできるのかを考えてみます。

 伸び代という面では、自分次第ですから、問題はないでしょう。当然に全く伸びない可能性もありますが、やればやっただけ伸びる。というのが起業・独立の醍醐味です(リスクはありますが)。サラリーマンを辞めるということについては、もう充分やりましたので、満足。むしろあの時、なんでそんなことを気にしていたのだか…。という感じです。成長できるか?という点については、食っていけるなら、それはイコール成長となるのではないかなと。食っていくってことに鈍感だったから、成長がなんちゃらといった、生温いこと言っていたのかなという気がしますし。大企業のデメリットは全く無視していいものですね。起業・独立となれば、好きなときに好きな様にやれるようになります。仕事の内容については、やっぱり好きな業界・分野であることが重要でしょう。これは起業・独立関係なく。ということです。そして、起業・独立というのは長期戦であることを事前に納得しておかないといけません。これが抜けていると、焦って「やっぱりうまくいかない!!」とかいって転職活動することになったりしてしまいそうです。

 あと、これまで自分の成長を人に依存している部分があったんですけど、それではいかんと。自分で考え、自分で成長していかないと。追っかけていては、ダメなんです。追いかけられるような存在になっていかないと。とりあえず、こんなところ。

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花やしきがスーパー面白かった!

 浅草にある、日本最古の遊園地と言われる浅草花やしきに行ってきました。子どもが楽しめればいいなー。という気分で向かったのですが、大人のほうが楽しんじゃった!というぐらいに楽しめた!というわけで、花やしきの魅力をお伝えします!

狭いから、いい!

 悪口じゃないです。花やしきは狭い空間で完結しているということは、移動が楽だということ。敷地面積が5800平方メートルなんですけど、言い方を変えれば58メートル×100メートルの敷地ということ。狭い!ですよね。その中に幾つものアトラクションがあるんです。迷うこともないです。ましてや子どもが小さかったりすると、ますます動きやすいので、助かります。

混んでないから、いい!

 混んでないといっても、ガラガラというわけではありません。並ぶアトラクションもあります。それでも、10〜20分程度ですから、並び疲れてしまうということはありません。また、飲食スペースも多いですから、食事をするまでに何十分も並ぶというもありません。かといって閑散としているわけでもないですから、行楽地にきた!という雰囲気は間違いなく感じられます。

みんな楽しめるから、いい!

 子ども向けのアトラクションが多いのかな?と思っていたのですが、とんでもない!スペースショットといって、地上60mまで一気に上がり、すぐさま急降下する、大人も間違いなく楽しめるアトラクションも用意されています。この辺りは、間違いなく大人向け。大人から子どもまで楽しめるんです。

 幅広い年齢層が楽しめて、かつ、料金もリーズナブル、混雑具合もちょうどいい。かなり面白い遊園地でした。是非また、子どもを連れていきたいですね。

以上、【do-log】でした!